募集要項
令和8年度 福井大学医学部附属病院 初期臨床研修医募集要項
福井大学医学部附属病院では、初期臨床研修医マッチングに参加し、下記のとおり令和8年度初期臨床研修医を募集します。 研修プログラム、スーパードクターへのマイルストーンを是非ご覧ください。
本学学生で令和8年3月卒業見込みの方
専用申込みォーム左記以外の方専用申込フォーム
1. 募集人員
- Aプログラム(No.030331516)
- 22名(大学病院で2年間研修)
- Bプログラム(No.030331517)
- 2名(1年目を大学病院、2年目を協力病院で研修)
- Cプログラム(No.030331518)
- 11名(1年目を協力病院、2年目を大学病院で研修)
- 小児科重点プログラム(No.030331519)
- 2名
- 産婦人科重点プログラム(No.030331520)
- 2名
*上記プログラムを一括して募集します。応募者は1回の試験で全てのプログラムを受験したことになりますので、マッチング登録の際には、希望するプログラム全てに優先順位をつけて登録してください。希望しないプログラムの順位登録は不要です。上記のプログラムNo.は、変更される場合があります。
たすきがけ臨床研修協力病院(B:Bプログラム、C:Cプログラム)
福井県立病院(福井市)C
福井赤十字病院(福井市)B,C
福井県済生会病院(福井市)B,C
福井総合病院(福井市)B,C
市立敦賀病院(敦賀市)B,C
杉田玄白記念公立小浜病院(小浜市)B,C
公立丹南病院(鯖江市)B,C
島田市立総合医療センター(静岡県島田市)C
市立長浜病院(滋賀県長浜市)B,C
京都岡本記念病院(京都府久世郡)B
京都桂病院(京都府京都市)B
京都第一赤十字病院(京都府京都市)B
宇治徳洲会病院(京都府宇治市)B
舞鶴共済病院(京都府舞鶴市)B
※Bプログラムのみ、Cプログラムのみ受入病院がありますので、お間違えないようお願いします。
2. 応募資格
(1)医師免許取得者又は第120回医師国家試験を受験する者
(2)医師臨床研修マッチング協議会の研修医マッチングに参加する者
3. 応募について
(1)応募期間 令和7年6月2日(月)~7月31日(木)
(2)応募方法
①下記より所要事項を入力
②本学出身以外の者は、成績証明書の提出(※フォームよりアップロードし、提出してください)
③顔写真のデータをフォームよりアップロードし、提出してください
(3)応募フォーム
本学学生で令和8年3月卒業見込みの方
専用申込みォーム左記以外の方専用申込フォーム
4. 選考方法
(1)選抜方法 提出内容及び面接(該当者のみ)により総合的に判断し、研修医マッチングシステムにより決定されます。
(2)面接日 令和7年8月19日(火)・令和7年8月28日(木)
なお、両日都合がつかない場合は予備日(令和7年8月26日(火))を設けていますので、気軽にご相談ください。
(3)場所 福井大学医学部附属病院 臨床教育研修センター
5. 研修医の処遇
※下記のほかにも、大学独自の処遇がいろいろあります!詳しくはQ&Aをご覧下さい!!
身分 : 非常勤(契約職員)
給与 : 月額約385,000円 基本給、臨床研修手当、超過勤務手当(約45時間の場合)
※超過勤務手当は救急部時間外研修を含む
賞与 : 1年目 年間213,000円 2年目 年間328,000円
手当 : 通勤手当(本学規程により支給)
休暇 : 採用から6ヶ月継続勤務後に10日の年次有給休暇を付与、夏季休暇等6日
宿舎 : 借上げ宿舎あり(家賃月額20,000円)https://www.hosp.u-fukui.ac.jp/news/19838/
勤務時間 : 8:30~17:15(休憩60分)
時間外勤務 : 有り
当直 : 救急部時間外研修:4~5回/月
当直時間:準夜 17:30~23:30 日勤 8:30~17:15(休日のみ)
研修医室 : 個人用机あり、共用スペースあり
社会保険等 : 文部科学省共済組合(短期給付),厚生年金,労災保険,雇用保険適用
医師賠償責任保険: 福井大学医学部附属病院において加入
定期健康診断 : 年1回
学会等への参加 : 発表者の学会旅費・参加費支給(国内のみ)
その他 : 自己研鑽のための旅費・参加費・図書購入費等(年間15万円)
*たすきがけの臨床研修協力病院における処遇は、当該病院の定めるところによります。
*医師法に基づき、研修中のアルバイトは禁止しています。
6. 研修の特徴
福井大学病院は他の大学病院にはない、研修に適した環境を有しています。
① 重症、難治性疾患のみではなく一般の患者も経験でき、プライマリーケア習得に最適です。
地域への医療に力を入れており、大学病院でありながら一般的な疾患も十分経験できる市中病院の雰囲気をもった大学病院であり、研修医は2年間で、通常は市中病院で経験するcommon diseaseを中心とした疾患と、大学病院でしか経験出来ない重症・難治性の疾患の双方を経験することができます。初期研修の最大の目的である基本的救急処置を含むプライマリ・ケアの習得に最も適しています。
② 救急患者の初期対応力が身につきます。
全国的にも希なER型救急部と総合診療部が一体化した診療体制が取られており、どの科をローテートしていても、月に4~5回程度の準夜帯と休日の日勤帯において救急部での研修を2年間通して行います。これにより、将来どの専門分野に進んでも、当直などの際、救急患者の初期対応ができます。ERでは24時間,救急総合診療に精通した医師が常駐して指導します。
➂ 熱心で、質の高い指導に自信があります。
大学病院はスタッフも多く、研修医や学生を指導してきた経験も豊富で、市中病院に比べ指導力に優れています。これを生かして、common diseaseや見落とすと危ない疾患などをテーマとした研修医向け勉強会「コアレクチャー」を年間通して数多く実施しています。また、一般病院では経験できない最新の治療を学ぶことができ,興味があれば基礎研究も行えます。
7. 病院見学
病院見学を随時受け付けています。見学希望される方は下記フォームよりお申込みください。
【病院見学申込フォーム】
https://forms.gle/9R1QUt4uZwFQvCA96
8. 問い合わせ先
福井大学医学部附属病院臨床教育研修センター
〒910-1193 福井県吉田郡永平寺町松岡下合月23-3
担当:病院部総務課研修担当
TEL:0776-61-8600 FAX:0776-61-8224
E-mail:sotsugo@med.u-fukui.ac.jp